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ひみつ箱 [その他]

先日の旅行で、自分のお土産に買ってきた、箱根寄木細工のひみつ箱。ひみつ箱とは釘を使わない指物(さしもの)技法によって作られ、面の仕掛け部分を動かして箱を開くという「パズル要素」を組み込んだ小箱で、ルーツは江戸後期の1830年頃だそうです。私は今までこんな物があること自体知りませんでしたが、関西の探偵ナイトスクープというテレビ番組で取り上げられてから、ものすごく欲しくなりました。ちょうど今回は箱根方面に旅行ということで、3つも買ってきました。
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これは4回で開きます。
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これは12回で開きます。
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これは今回購入したものの中で最難関の21回で開くものです。この上の27回で開き価格も大して変わらないのがあったので、そちらを購入しようとすると、店のおじさんに「初めての方は12回ぐらいまでのにされたら」と言われ、しぶしぶ21回のにしたんですが、そんなに何回も開け閉めするものではないし、どうせ説明書を見ながらあけることになるので、27回のを買っておけばよかったかとちょっと後悔しています。もちろんもっと開けるのに回数のかかるものもあるんですが、価格が跳ね上がります。
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寄木細工の精巧さ美しさは眺めているだけでも楽しいし、所有する喜び(大袈裟)もあります。   TM
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